2026年3月14日土曜日に【日本経済新聞】医療・介護・福祉 28面に特集記事『虫歯治療、削りは「最小限」・技術進化「自前の歯」長持ち』として日本スウェーデン歯科学会が推奨する『カリソルブ療法』が紹介されました。
■ 掲載内容
虫歯治療、削りは「最小限」 技術進化「自前の歯」長持ち
虫歯治療で歯を削る量を最小限に抑える「ミニマル・インターベンション(MI、最小限の侵襲)」という概念に取り組む歯科クリニックが増えつつある。詰め物、材料が進歩し神経や健康な部分を残せるようになった。新たな歯科医療の考え方で、日本でも徐々に浸透してきた。
虫歯は表面のエナメル質のミネラルが溶け出して白っぽくなる初期の「C1」から深部に進行し「C2」「C3」「C4」へと悪化していく。早期発見、的確な診断ができれば、最小限の治療ですむ。
ドリルを使わない虫歯治療も登場する。虫歯を溶かす薬液を使う「カリソルブ療法」という手法やレーザーで虫歯を蒸散する方法などだ。カリソルブ療法は自費診療、レーザー治療は保険対象となるのは一部の処置を伴った治療のみで、自由診療となるケースが多い。「いずれも歯科医院(横浜市)の大澤成章理事長は『明らかな虫歯だけをまず削り、レーザーで照射すれば削る量を最小限にできる』とメリットを話す。
治療技術は日進月歩で、自由診療を含めて患者の選択肢も増えている。島田教授は「虫歯の状態やどの治療法が適切か歯科医に相談し、納得できる費用も考慮して歯科医院を選びたい」と説く。
歯を多く残すためには予防も管理も大切だ。定期的に歯科医院などで虫衛生の管理や歯周病の原因となる「プラーク」を除去、歯磨きなどを徹底し、再発予防に努めることも重要となる。
(記事より一部抜粋)


















